あなたは奥さんのいる既婚男性を好きになってしまったことはありませんか?
いけないと理解していながらもどうしても気持ちが抑えられずに告白してみたらお付き合いできるようになったと、不謹慎にも喜んでしまったことがある方もいるでしょう。
既婚男性との恋愛は奥さんに対する優越感を感じられる反面、誰にも話せない寂しさや自由に会ったり連絡することができない切なさがありますよね。
それは付き合っている既婚男性も同じで、もしかしたら家庭がある分、あなたとの恋愛に対して悩んだり、恋煩いの気持ちが強いかもしれません。
最近、彼と会える時間が減ってしまった、前よりもふたりでいる時に寂し気な表情をしていることが多くなったと感じている場合には、既婚男性の気持ちの中に恋の葛藤があるのです。
既婚男性の恋の葛藤には次のようなものがあります。
- 【葛藤】奥さんにも彼女にも愛情があり選べないもどかしさ
- 【葛藤】夫婦仲は良いが彼女ともっと一緒にいたい
- 【葛藤】不倫はダメだと思いながらスリルを感じている
- 【葛藤】奥さんにも彼女にも寂しい思いをさせている罪悪感を感じている
- 【葛藤】家族も彼女もいるけれど感じる孤独感
- 【葛藤】家族を傷つけるリスクを負ってでも彼女も大事
- 【葛藤】彼女への執着心が怖くなる
- 【葛藤】関係を終わらせたいがそのままになっている
- 【葛藤】どちらをとるべきか決断できないでいる
- 【葛藤】不倫は仕方ないと自分を正当化したい
既婚男性にとって不倫関係での恋愛は自分が本当に好きだと思える女性と一緒に過ごせる癒しの時間であり、ずっとこのまま続けば良いのにとも感じています。
しかし、家族への裏切り行為でもある不倫は男性の中で様々な葛藤を生み出します。
特に家族への罪悪感やばれた時に失うものの大きさを考えると結局は不倫関係を解消することもあるのです。
不倫の恋に落ちた時、既婚男性の感情を理解せずに離婚を急かしたり奥さんと別れてくれないことを責めてしまうと、男性の気持ちは一気に冷めてしまいます。
実は、私もかつて既婚の上司と付き合ったことがありますが、「奥さんよりも自分の方が愛されている」と勝手に勘違いしてしまった私は離婚を迫り、最終的にフラれました…
そもそも不倫の恋に溺れてしまった私が悪いのですが、どうしても既婚男性に魅力を感じてしまい、その後も苦い経験をたくさんしてきた私は、もう苦しい恋愛はしたくないと占いを勉強して自分を占い、自分自身の恋愛の強みと弱みを知って実践していきました。
今ではアロマを使った恋愛専門の占い師として活動している私れいなは、「不倫やセカンドパートナーでいて欲しいという男性との恋は報われますか?」といった既婚男性との関係に悩む女性からの恋愛相談もたくさん受けています。
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既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選! 既婚男性の気持ちを抑える行動も
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!
既婚男性が奥さん以外の女性と恋に落ちた時、何も考えずに女性と付き合い始める男性もいますが、多くの既婚男性は奥さんと女性の間で自分の気持ちが揺れ動くような経験をするものです。
結婚しているのに他の女性を好きになってしまう罪悪感、不倫という危うい関係に感じるスリル、好きだと伝えられない辛さなど既婚男性の恋はどちらかというと苦しいものなのかもしれません。
- 【葛藤】奥さんにも彼女にも愛情があり選べないもどかしさ
- 【葛藤】夫婦仲は良いが彼女ともっと一緒にいたい
- 【葛藤】不倫はダメだと思いながらスリルを感じている
- 【葛藤】奥さんにも彼女にも寂しい思いをさせている罪悪感を感じている
- 【葛藤】家族も彼女もいるけれど感じる孤独感
- 【葛藤】家族を傷つけるリスクを負ってでも彼女も大事
- 【葛藤】彼女への執着心が怖くなる
- 【葛藤】関係を終わらせたいがそのままになっている
- 【葛藤】どちらをとるべきか決断できないでいる
- 【葛藤】不倫は仕方ないと自分を正当化したい
- 【恋煩い】いい年した大人なのに恥ずかしい
- 【恋煩い】好意を伝えられないことが辛い
- 【恋煩い】自分に魅力があればと自己嫌悪に陥る
- 【恋煩い】既婚者なのに本気で恋をしてしまった
- 【恋煩い】嫉妬心を強く感じている
- 【恋煩い】どうしても相手を目で探してしまう
- 【恋煩い】家庭を一番大事にしようとしている
- 【恋煩い】新鮮な恋愛に気持ちが傾いてしまう
- 【恋煩い】無理やり気持ちを抑えこむ
- 【恋煩い】甘えさせてくれる相手に惹かれてしまう
既婚男性の恋愛を続けていくためには、付き合っている女性も既婚男性の葛藤と恋煩いの心理を理解し、不倫をしているという現実と向き合うことが大切です。
既婚男性の恋の葛藤とは、奥さんと不倫相手との間で心が揺れ動くことで、恋煩いとは恋を持った女性に対して恋愛感情を抱いて心が苦しくなるということです。
ちなみに恋煩いの場合は、女性への片思いの場合もあります。
では、ひとつずつ見ていきましょう。
①【葛藤】奥さんにも彼女にも愛情があり選べないもどかしさ
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!の1つ目は、奥さんにも彼女にも愛情があり選べないもどかしさを感じているからです。
これは既婚男性が奥さんと不倫関係にある彼女との間で感じる葛藤です。
奥さんに対しては夫婦としての愛情の他にも結婚してから連れ添ってきた絆や子どもの両親としての家族愛があります。
お互いをわかり合っている安心感や信頼感があるため、別のところに彼女ができたからと言って別れる理由はないのです。
一方で不倫関係にある彼女はというと、身体の関係から肉体的な魅力を感じているので、自分の若さや男らしさを取り戻した気持ちになることで自分の若さや自信を取り戻せたような気持ちになれます。
若い彼女に対して、忘れかけていた恋という感情を感じることもでき毎日が新鮮に思えるようになるのでこちらも別れる理由が見つけられません。
どちらも好きで、どちらも大事。女性からしたら身勝手な感情ですが、既婚男性は悩み葛藤するのです。
②【葛藤】夫婦仲は良いが彼女ともっと一緒にいたい
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!2つ目は、夫婦仲は良いが彼女ともっと一緒にいたいからです。
これも既婚男性が奥さんと不倫関係にある彼女との間で感じる葛藤となります。
夫婦仲は全く悪くないので奥さんに対する愛情は薄れていません。
家に帰ることも嫌ではありませんし、家族との時間も大事だと思っていますし、時には奥さんとふたりでショッピングや映画に出掛けることだってあるでしょう。
それでも、不倫相手の彼女がいて、もっと一緒にいる時間が欲しいというのは、彼女に奥さんとは全く違った強い魅力を感じるからです。
彼女には自分と共感できる部分が多かったり、同じ趣味の持ち主だったりしてお互い良き理解者としての心地よさがあるのでしょう。
逆に全く男性が知らなかった世界に詳しくて、その斬新さや自由さが楽しく惹かれている場合もあります。
奥さんとの安定した生活と時間には不満はないけれど、彼女との趣味や新しい世界を知る楽しい時間もたくさん欲しいという気持ちの中で葛藤するのです。
③【葛藤】不倫はダメだと思いながら、危険な恋愛への喜びを感じている
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!3つ目は、不倫はダメだと思いながらスリルを感じているからです。
不倫は社会的にはいけないものとされていますので、奥さんにバレた時には家庭が崩壊する可能性もありますし、周りに知られてしまった場合には仕事上の地位や信頼を失うリスクも大きくなります。
しかし、そんなリスクがあるからこそ不倫というのはお互い気持ちが燃え上がるもので誰かにバレたらどうしよう?というスリルやいけないことをしているという背徳感があるからこそ一緒にいる時間が愛おしくなるのも事実です。
奥さんと違って自分を求めてくれる女性が相手なら、必要とされている喜びと癒しを感じることができます。
さらに性的欲求も満たされるため日々のストレスすら忘れられる時間が過ごせるとなれば、そんな心地よい時間をおいそれとは捨てられるはずはありませんよね。
しかし、家庭も大事ですし、今まで頑張ってきた仕事上の評価や地位、信用も捨てたくはないというのが正直なところです。
奥さんも不倫相手もどちらも捨てられない、捨てたくないと欲張る気持ちが既婚男性の心の葛藤を生んでしまうのです。
ちょっとイケメンな部類に入る顔なので、女性従業員からの人気は高く年も若いので既婚者だと気づかないで誘われて関係を持つ女の子もいました。
その中でも、都内のお店に勤めるサオリさんは年齢は若くありませんがハジメ君とは数年にわたる不倫関係にありました。
他のお店の女の子たちは長くても数か月なのになぜ?と尋ねると「体の相性が良すぎて、別れられない。男なら絶対に手放せないよあの人のことは」とのこと。
しかもサオリさんのいるお店は本社ビルの1階!いつ会社にバレるかもしれないというスリルがたまらないんだそうです。
奇跡的に奥さんにも会社にもずっとバレずにいたのですが、サオリさんが結婚退職することになりあっさりふられたハジメ君でした。
④【葛藤】奥さんにも彼女にも寂しい思いをさせている罪悪感を感じている
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!4つ目は、奥さんにも相手にも寂しい思いをさせていると罪悪感を感じているからです。
奥さんにバレないようにとスリルや背徳感を味わって気持ちが昂る反面、自分は何をしているのだろうか…?と落ち込んでしまうこともあるのが不倫中の既婚男性の心理です。
どちらも手にしていたいという気持ちは、結局のところ奥さんと不倫相手の女性のどちらにも中途半端な気持ちで接していることになります。
まだ、不倫が始まったばかりで彼女への気持ちが熱くなっている間はそんなことは考えないのですが、不倫関係も落ち着いてきたころにふと「俺は結局、どちらを大事にしたいんだろうか…?」と冷静になってしまう瞬間があるのです。
最近、奥さんに元気がない気がする、一緒にいる時間に彼女の笑顔が減っている気がするなどちょっとした変化に敏感になりますが、「あなたと別れたい」という答えが返ってしてしまうのが怖いので女性たちに本音を聞くことができません。
どちらも大切にしているつもりではあるけれど、もしかしたらどちらにも寂しい思いをさせてしまっているのではないか?という自分勝手な優しさから既婚男性は心の中で葛藤するのです。
⑤【葛藤】家族も彼女もいるけれど感じる孤独感
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!5つ目は、家族も彼女もいるけれど感じる孤独感があることです。
奥さんや子供のように、自分には大切にしたい人、大切に思ってくれる人がいるにも関わらず違う女性と恋に落ちてしまうことはあります。
新たに恋に落ちた相手と付き合うことは、新しい刺激や背徳感といった甘いスリルを味わえるワクワクするような日々を送れる可能性があるからです。
しかし、奥さんや家族と過ごす平凡だけど暖かく平穏な日常を手放すことは、自分の安全な居場所を失うことにもなるのです。
どちらを選ぶにしても片方を傷つけることになると考えると、どちらも選べなくなり心理的に疲労していきますが誰かに相談できることでもありませんよね。
恋の葛藤の中で奥さんも相手の女性も選ぶことができず、相談できる相手もいない状況となり孤独感だけが募っていくのです。
⑥【葛藤】家族を傷つけるリスクを負ってでも彼女も大事
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!6つ目は、家族を傷つけるリスクを負ってでも彼女も大事だと感じているからです。
不倫をしていることがバレた時には奥さんだけでなく、子どもたちや自分の親にまで迷惑をかけたり悲しい気持ちにさせることは男性も理解はしています。
男性だって大切な家族を傷つけることになるのは承知しているのですが、「はい、そうですね」と言ってすぐにやめられないのが不倫なのです。
奥さんに不倫がバレてしまった場合には、夫婦としては離婚という選択をとることができますが、ここに子どもや両親といった家族が関わってくると離婚するのもすんなりとはいかないでしょう。
親の介護問題や、子どもがある程度大きくなるまでは離婚はしたくないと考えるケースも多く、仮面夫婦として一緒に生活をしていくことになることもあります。
しかし、夫婦仲が良くないというのは本人たちがどんなに隠そうとしても周りには伝わるものですし、子どもにとったそんな雰囲気の中で育つのはよくありません。
このまま不倫関係が続くことで、いつかは家族を傷つけることになると分かってはいても、奥さんよりも大切に感じる女性のことは守ってあげたいという気持ちが既婚男性の心の葛藤を生むのです。
⑦【葛藤】彼女への執着心が怖くなる
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!7つ目は、彼女への執着心が怖くなるからです。
既婚男性が不倫に走る原因のひとつとして、奥さんとの夫婦関係になんとなく不満があるために、外で他の女性と関係を築きたいというものがあります。
奥さんのことを嫌になったわけではないけれど、なんとなく最近うまくいっていない気がすると少しの間奥さんから逃げたくなる男性心理です。
しかし、その期間が長くなり、不倫相手の女性との関係が深まるにつれて自分だけのものにしたい、他の男に取られたくないという感情が強くなり執着心や束縛したい気持ちが強くなってしまいます。
彼女に執着して支配しようとしている自分に気づいた時、そこまで彼女に執着して束縛している自分自身が怖くなるのです。
このままではいけないと理性が働くことで不倫に対しても後悔や自己嫌悪などのネガティブな感情が湧き上がります。
でも気持ち的には女性は手放したくない、しかし現実を考えたら奥さんとの関係を修復して元のように平穏に暮らしたいという葛藤に苦しむことになります。
⑧【葛藤】どちらをとるべきか決断できないでいる
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!8つ目は、どちらをとるべきか決断できないでいるということです。
既婚男性は、奥さん意外の女性と恋愛することで得られる非日常的な興奮と奥さんや家族への罪悪感との間で心が揺れ動きます。
自分が恋に落ちた相手と本気で付き合うつもりなのか、それとも遊びなのかを自分自身に問いかけて自分が奥さんや家族を捨ててまでその女性と一緒になりたいのか、それとも結局は配偶者や家族を大切にしたいのかで葛藤するのです。
ここで踏みとどまるか不倫に走るかは男性の気持ちの本気度や不倫に対する価値観で違ってきます。
⑨【葛藤】不倫くらいしてもいいと自分を正当化したい
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!9つ目は不倫くらいしてもいいと自分を正当化したいからです。
頑張っている自分にご褒美というのは、自分に自分でプレゼントをするだけなのにちょっとワクワクしますよね。
ご褒美で喜んでいる友人や家族を見るとこちらもなんだか嬉しくなってきます。
しかし、それが旅行に行ったり美味しいものを食べたり、欲しかったものを買うのではなく奥さん意外の女性と付き合うことだとしたら周りの共感は得られないことでしょう。
今まで家庭では父として子育てにも協力してきたし、夫として奥さんともうまくやってきたし、仕事も順調で、着実に昇進もしてきたからちょっと不倫するくらいは大目に見てもらえるんじゃないか?
ずっと奥さんを大事にしてきたしこれからも大事にするけれど少しの間だけ男に戻ることも許されるのではないか?と新しく恋愛をすることに対して自分を正当化したい気持ちになるのです。
ただ、不倫を楽しんでバレてしまった後でやってくるであろう奥さんの怒りや会社での立場が悪くなることを考えるとこの恋に進むべきか諦めるべきかと葛藤があるのです。
⑩【葛藤】関係を終わらせたいがそのままになっている
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!10個目は、関係を終わらせたいがそのままになっているからです。
自分には、家庭もあるし離婚するつもりもないからこのままではいけないと分かってはいるのですが、気持ちや身体が離れられないのが不倫の怖いところでしょう。
家族と過ごす時間を増やして、奥さんや子どもと一緒にいることに幸せを感じるようにしたり、彼女と会う時間を減らしてみたところで久々に会った彼女の笑顔や抱き合った時の温もりを感じてしまうと「もう少しいいか…」と思ってしまうのが不倫男性の心理です。
奥さんでは味わえない甘い時間は一度覚えてしまうと忘れられずに、つい次も会う約束をしてしまい後悔します。
約束をドタキャンしたり、LINEの返信をしなかったりと何とか彼女の方から「別れよう」と言って欲しいと考えていても、いつか奥さんより私を選んでくれると期待している彼女から別れ話など出るはずもないのです。
そんな女性からの期待も重荷になってくると既婚男性はもう不倫関係は終わりにしたいと考えるものの、いつまでも終止符を打つことができずに別れたいけど別れたくないとうじうじした気持ちが心の中で葛藤を生むのです。
⑪【恋煩い】いい年した大人なのに恥ずかしい
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!11個目は、いい年した大人なのに恥ずかしいということです。
たとえ既婚男性であっても、奥さん以外の女性に一生好意を持つな!というのはちょっと無理な話ですよね。
仕事関係だけでも、会社の同僚や後輩、取引先の女性など多くの女性に出会いますし、趣味仲間や常連になっている店の店員さんから近所の女性まで普通に生活しているだけでもたくさんの女性に出会っていきます。
40代や50代になってから自分にとって理想的な女性に出会ってしまったとしても何もおかしくはありませんが、奥さんがいてもいなくてもその年齢になってしまうと誰かに「恋してる」など相談することすら恥ずかしいと考えてしまうのです。
素敵な女性がすぐそばにいるからと言って、こんないい年して恋だなんて言ったら「いつまで若いつもりでいるの?」「おっさんのくせに恋って笑える」と思われるかもしれません。
いい年をして恥ずかしいというプライドが邪魔をして素直に女性に思いを伝えられないことで、恋煩いの気持ちがどんどん強くなってしまうのです。
⑫【恋煩い】好意を伝えられないことが辛い
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!12個目は、好意を伝えられないことが辛いからです。
いつでも話しかけられるところにいる女性だったり、お互いに良好なコミュニケーションをとっている女性に好意を持ってしまった時にも既婚男性となると簡単には好きとは言えないものです。
特に、若い後輩に好意を持ってしまった場合には好意の伝え方を誤ってしまうと「セクハラです!」と訴えられたり「不倫男」のレッテルを貼られるリスクが高くなるからです。
ただ、「素敵だね」「かわいいね」「好きだよ」と言いたいだけなのに言えないもどかしさが恋煩いの原因になります。
素直に好意があることをはっきりと言えないからこそ、好きの気持ちが心に溜まって溢れそうになるのを必死で抑えているのが恋煩いなのです。
⑬【恋煩い】自分に魅力があればと落ち込む
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!13個目は、自分に魅力があればと落ち込むことです。
男性なら誰しも、自分が魅力のある男だと思われたいという欲求があります。
女性もまた、魅力的な男性には自ずと惹かれていくので男性としての魅力があれば女性の方から好意を持って近づいてきてくれると考える男性も多いのです。
特に既婚男性の場合には、女性に恋心を持っても不倫に誘うことは「不倫なんて最低!」と女性から嫌われてしまう可能性もあるので自分からはなかなか誘えませんよね。
好きだと言えない状況の中で、もっと自分に魅力があれば女性のほうから好意を持ってくれるのに…と平凡な自分に落ち込みながら恋煩いの日々を過ごしていくのです。
⑭【恋煩い】既婚者なのに本気で恋をしてしまった
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!14個目は、既婚者なのに本気で恋をしてしまったからです。
きっと、奥さんと出会った時にも本気の恋をしていたはずで、だからこそ結婚という選択肢を選んで一緒になったはずです。
でも、世の中には奥さん以外にもたくさんの女性がいますから、また新しく本気の恋ができる女性に出会ってしまうことだってあるのです。
ここで不倫をする既婚男性もいますが、奥さんとの仲も悪いわけでもなく家族を大事にしている男性の場合にはたとえ本気になってしまった女性が表れたとしても不倫に走ることはありません。
不倫には走らないけれど、本気の恋ですから寝ても冷めても女性のことばかり考えてしまうことになります。
既婚者だって、未婚者だって好きな相手のことを四六時中考えてしまうのは同じ、ただ既婚者であるがゆえに誰にも相談できない状況で思い悩むことも恋煩いというのです。
⑮【恋煩い】嫉妬心を強く感じている
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!15個目は、嫉妬心を強く感じていることです。
未婚なら、たとえ失敗するとしても「好きです!」と好意を持った相手に素直に告白することができますよね。
既婚男性には、奥さんがいますからそんな素直な告白をすることは難しいでしょうし、告白したところで女性からただふられるのではなく「既婚者なのに告白してくるなんて!」と完全に嫌われてしまう心配もあります。
そんな時に女性に対してあからさまな行動で好意に気づいてもらおうとする男性がいたり、逆に女性の方が未婚男性に好意をもっている素振りを見せていることに気づくと一気に嫉妬心が燃え上がります。
「自分は気持ちを伝えることすらできないのにふざけるな」「どうして、あいつなんだよ?僕に好意を見せてくれたら不倫だってしてやるのに」と気持ちがすさんでいくのです。
好きという気持ちが行き過ぎると相手に対する感情が怒りや不満に変わってしまうことがあり、これは一方的な嫉妬心という危険な方向に向かう恋煩いになります。
⑯【恋煩い】どうしても相手を目で探してしまう
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!16個目は、どうしても相手を目で探してしまうことです。
好きな人ができるとついついその姿を探したり目で追ってしまうのは男性も女性も同じですから、これが既婚男性であっても好意を持った相手のことをいつも見つめていたいと思う気持ちは同じように持っています。
特に男性には好きだと告白することが恥ずかしくてできないシャイな性格や、プライドが高く告白がうまくいかないことが嫌で女性に思いを伝えられない人も多くいます。
そんな男性たちは、好意をもった女性の近くをウロウロしてみたり目で姿を追うことで気持ちに気づいてもらおうと考えているのですが、既婚男性の場合はちょっと違います。
そもそも、結婚しているので好きな女性ができたからと言って簡単に告白できるものではありませんし、それなりに年齢が高い男性ならセクハラを疑われるようなリスクは犯したくありません。
なので、できるだけ目立たないようにそっと女性の姿を見ようとするのですが、好きという感情は叶わない片想いをしているときに限って思いが強くなってしまいます。
気付けば、ただ姿が見えた時に目で追うのではなく、その姿をキョロキョロと探してしまうようになるのです。
今、彼女はどこにいる?近くで声がするから視界に入るところにいるかもしれないと感情を顔に出さないように必死に姿を探したくなる気持ちも恋煩いからくるものなのです。
他の人には厳しめな言動の上司でしたが、私にはとても優しく笑顔を向けてくれる男性でした。
ふと気づくと近くにいるし、お店の中で離れた位置にいるにも関わらず目が合うこともしばしば。
女性の多い職場では、そういう空気にはみな敏感ですので「マネージャーってあなたのこと絶対に好きだよね」と言われるようになってしまいました。
彼は既婚者だったこともあり、ふたりきりで飲みに誘われることも、告白されることもありませんでしたが誰が見ても好きという気持ちが隠しきれていない上司だったのでした。
⑰【恋煩い】家庭を一番大事にしようとしている
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!17個目は、家庭を一番大事にしようとしているからです。
奥さん以外に、どんなに好きな女性ができたからと言って不倫は良くないし家庭を壊すようなことがあってはいけないと考える既婚男性はとても多くいます。
不倫や浮気で一時的に得る気持ち癒しや快楽はとても魅力的ではありますが、その後のリスクの大きさを考えるとこのまま家庭を大事にしていく方が良いと考えるからです。
とはいえ、一度気になる女性に好意を持ってしまうとどうしても気持ちは新鮮な恋の方に向いてしまいますので「自分は既婚者で、大切にすべきは今の生活であり奥さんと家族なんだ」と言い聞かせるように家族サービスに精を出すようになります。
一見真面目で良い旦那さんに思えますが、その時の頭の中は、ほぼ好意をもった女性のことになっていますからこれも立派な恋煩いと言えるのです。
⑱【恋煩い】新鮮な恋愛に気持ちが傾いてしまう
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!18個目は、新鮮な恋愛に気持ちが傾いてしまうからです。
仕事でも家庭でも日常生活がルーティン化して退屈に感じたり、奥さんとのマンネリ化した関係に飽きてくると、夫ではなく男としての本音が出てきます。
めっきり減ってしまった自分の人生に対する楽しみや情熱を取り戻したいという気持ちから、新しく出会った素敵な女性との恋愛を通して、男としての新鮮な刺激や感動を得たいと感えるのです。
まだ、自分は男として女性と付き合える!確かに若くはないが大人の男としての魅力という意味では若い男には負けてはいないと自分に自信がある男性に多い心理です。
しかし、そこには大人の男としての理性も残っていますので新鮮な恋に憧れながらも一歩踏み出すことのできないことで恋わずらいに陥ってしまうのです。
⑲【恋煩い】無理やり気持ちを抑えこむ
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!19個目は、無理やり気持ちを抑え込むことです。
家庭や家族が大事なんだと考えることで、自分の安定した生活を守りつつも気持ちは好意をもった女性にある場合には、大きなストレスを生むことになります。
本当ならば今頃、彼女と同じベッドで過ごせているかもしれないのに…。などと妄想は膨らんでいきますが、もちろん好きだなんて告白することはしませんし、好意があると気づかれないようにしています。
無理やり気持ちを抑え込むことで、恋煩いが酷くなり心と体のバランスがおかしくなる場合もありますが、一時の恋心に流されないでいることで家庭は守られます。
⑳【恋煩い】甘えさせてくれる相手に惹かれてしまう
既婚男性の恋の葛藤や恋煩いする心理20選!20個目は、甘えさせてくれそうな相手に惹かれてしまうことです。
男性心理の中には女性に甘えたいというものがありますが、女性より強くたくましい存在でありたいという相反する男性心理の影に隠れて普段は表に出てくることはほとんどありません。
特に家族のいる既婚男性の場合には、良き夫、強いパパと見られたい心理が強く働くので一家の大黒柱としての強く頼りがいのある自分を表に出すようにしています。
しかし、既婚、未婚に関わらず男性にはどこかで女性に甘えたい願望を持っているので面倒見の良い女性、癒し系の女性に惹かれてしまう傾向があります。
また、男性が冷静で理性的なタイプであれば、感情豊かで情熱的なタイプの女性、シャイで控えめなタイプであれば、明るく社交的なタイプの女性など自分が持っていないものを持っている女性に惹かれてしまうのです。
甘えさせてくれそうな女性に強く惹かれながらも、既婚男性であるという現実から思いを伝えることはできず恋煩いに陥るのです。
既婚男性の気持ちを抑える行動
既婚男性が奥さん以外の女性に恋をしてしまった時、気持ちを伝えて不倫関係になることを望むのかと思いきや、ほとんどの男性たちは自分の気持ちを抑えようと努力します。
これは、自分の家庭を守りつつ好意を持った女性にも自分のせいで苦しい思いをさせたくないという優しさからくるものです。
- 奥さんや家族との幸せと未来を考える
- 女性とは距離を置く
- 不倫のリスクを考える
- 相手の気持ちに気づかないふりをする
- 自分の気持ちを客観的に分析する
- 本気になったらいけないと考える
- 家族の話題が増える
気持ちを抑える行動を見ていると、さすが大人の男性と思えるような自制心の働いた行動が多いことが分かります。
ただ、表面的にはスマートに気持ちを抑えているように見えても、心の中ではかなり悩んでいたり葛藤していることも。
自分の気持ちを抑える行動をとる既婚男性に嫌われないためには、無理にアプローチしたり、しつこく言い寄ったりせずに控えめに好意を示すことが大切です。
では、ひとつずつ見ていきましょう。
①奥さんや家族との幸せと未来を考える
既婚男性の気持ちを抑える行動の1つ目は、奥さんや家族との幸せと未来を考えることです。
どんなに気になる女性がいても、その女性から好意を打ち明けられたとしても自分には奥さんも子供もいることを考えると簡単にその好意に応えることはできません。
不倫していることやセカンドパートナーの存在が家族に知られてしまった時に、家族がどんな気持ちになるのか?その後の家族はどうなってしまうのか?を考えると女性の気持ちに応えることはできないと判断するのです。
罪悪感を感じながらの一時的な恋愛よりも、今まで築いてきた奥さんとの信頼関係や家族との幸せを大切にしたいという思いから好意のある女性への気持ちを抑える行動をとるのです。
②女性とは距離を置く
既婚男性の気持ちを抑える行動2つ目は、女性とは距離を置くことです。
男性は話しやすい相手や自分のことを立ててくれる女性に弱く、気づけばその女性のことを好きになっていることがあり、そんな男性には女性の方も好意を持って接しているので結果両想いになることも。
仲の良い男女がいつの間にか両想いなんて素敵なことですが、それが既婚男性となると話が変わってきますよね。
あまりに仲が良すぎるとおかしな噂が立つ心配もありますので、お互いの好意に気づいてもこれ以上仲良くするのは危険だと感じて男性は距離を置こうとします。
会社内では特に二人きりになるような状況を作らない、みんなで行くランチや飲み会での席は近くに座らないなどわかりやすい行動をとったり、目が合わせないようにする、個人的なLINEでのメッセージのやりとりをしなくなるようになります。
コミュニケーションの取り方が全く変わってしまうので、急に冷たくなったと感じて女性は嫌われたのではないかと不安になってしまうこともあるでしょう。
気持ちを抑える行動で距離を置こうとする男性心理には、女性が嫌われたと感じて自分から離れていって欲しいという気持ちもあるのです。
③不倫のリスクを考える
既婚男性の気持ちを抑える行動3つ目は、不倫のリスクを考えることです。
奥さん以外の女性との恋愛やセカンドパートナーを作ることは既婚男性にとっては自分はまだモテる、女性に好意を持たれる存在であるという自己肯定感を感じることができたり、不倫で味わう背徳感とスリルという非日常感に気持ちが昂ることもあります。
しかし、不倫に対するイメージはここ数年でどんどん悪くなっており場合によっては職も家族も失うことになりかねません。
それでも、相手の女性と再婚となれば「そこまでお互い好きだったのか」と思ってもらえることもありますが、奥さんにも不倫相手にも別れを告げられたとなれば「不倫で人生終わった人」というレッテルが貼られてしまいます。
基本的にプライドが高い男性にとって、モテることも大事ですが、自分の地位や名誉を守ることはもっと大事なことです。
不倫がバレた時のリスクを考えることは女性への気持ちを抑える行動の中でもかなり効果的な方法だと言えます。
どちらかというとアルバイトは女性が多く、社員は男性が多い職場なのですがたまに社員とバイトが不倫の関係になることもあります。
古い付き合いの店長もバイトの女子大生に手を出しました。未成年ではないので年齢的にはギリギリセーフではあるものの店長は既婚者です。
店長が特定の女子と付き合った場合には、シフトでふたりきりになる時間があったり上がりの時間が一緒だったりと案外わかりやすいので勤続年数が長い人からはバレバレだったりするのです。
店長もやっぱりバレてしまい、それがオーナーの耳に入ったことから店長職をクビになってしまいました。
今は北海道に帰って実家を継いだということですが、結局は奥さんとも離婚することになったし不倫のリスクはやはり大きいということですね。
④相手の気持ちに気づかないふりをする
既婚男性の気持ちを抑える行動の4つ目は、相手の気持ちに気づかないふりをすることです。
誰かが自分のことを好きだと思ってくれていると思うと、その相手のことが気になってしまうのは女性も同じではないでしょうか?
なんとなく意識しているうちに、相手の良い面をたくさん知ってしまうと自分も相手に好意を持ってしまうことも少なくありませんよね。
既婚男性も同じように、自分に好意をもってくれる女性がいることに気づいたら嬉しく思いますし意識してしまうこともあるのです。
ただ、相手がとても可愛くて自分好みの女性だったり、コミュニケーションの取りやすい相性抜群な性格だった場合には気持ちを抑える行動をとることがあります。
相手は自分に好意があることは明確なので、自分にも好意があることがわかると一気に不倫関係になってしまう可能性が高いので絶対に好きとは言えません。
そんな時には、相手がどんなに積極的にアプローチしてきても、気持ちに気づいていない鈍感な男のふりをしてそっけなく振る舞うようにします。
この行動の中には、女性からの気持ちに気づくと「その気持ちには応えられない」と伝えなくてはいけないので、自分のせいで女性に悲しい思いをさせてしまうことは避けたいという男性心理もあります。
どんなに好きをアピールしても気付いてもらえないとなると女性の方から諦めてくれるのではないかと期待しているのです。
⑤自分の気持ちを客観的に分析する
既婚男性の気持ちを抑える行動の5つ目は、自分の気持ちを客観的に分析することです。
恋愛感情からの好き、妹のような愛情をもつ好き、気の合う仲間としての好き…好きという気持ちにもいろいろな種類があります。
既婚男性が奥さん以外の女性を好きになってしまった時には、女性への気持ちが恋愛感情ではなく、尊敬や憧れ、友情や妹扱いなど別の感情である可能性を考えてみます。
気になる女性への気持ちを恋愛感情だと思い込むと、奥さん以外の女性を好きになってしまったことに罪悪感を感じたり、相手に好きとは言えないことで恋心がどんどん燃え上がってしまうこともあります。
しかし、女性への好意が、好きは好きでも恋愛感情ではない別の感情であると気づくとそれに応じた適切な対応ができるようになるので、以前よりも仕事のパートナーとしての相性が良くなったり、面倒をみてあげることで女性のスキルが向上したりとメリットもたくさんあるのです。
なにより、こういった関係なら堂々と奥さんにも話すことができるので気持ちを抑えて思い悩むストレスがなくなります。
⑥本気になったらいけないと考える
既婚男性の気持ちを抑える行動の6つ目は、本気になったらいけないと考えることてす。
ちょっとくらいの浮気心や婚外恋愛といった軽い気持ちで奥さん以外の女性との時間を過ごすくらいなら、遊びだし罪悪感は感じないという既婚男性は多くいます。
奥さんからしたら「ふざけるな!」ですが、キャバクラや風俗で女の子とイチャイチャすることを何とも思っていない男性も実は多いのです。
しかし、ビジネスで男性と遊んでくれる女性ではなく職場などで出会う女の子と恋愛関係になってしまったらそれは不倫だと周りから責められても仕方ありませんよね。
既婚男性もそれはわきまえているので、自分が好意を持っていることに気づくと「可愛いとか、ちょっといいなと思うくらいなら大丈夫だけど本気で好きになってはいけない」と気持ちを抑える行動をとります。
自分には奥さんがいる、不倫はリスクが大きい、相手は自分のことなんか何とも思っていないから告白なんかしたら嫌われるなど本気になることで生じるであろうマイナスなことを考えてこれ以上好きにならないようにするのです。
⑦家族の話題が増える
既婚男性の気持ちを抑える行動の7つ目は、家族の話題が増えることです。
あまり家族の話をしなかった男性が、奥さんや子どもの話を頻繁にするようになったら職場に気になる女性がいる可能性があります。
素敵な女性が表れて、好きになってしまいそうな時には自分には家族がいるんだと言い聞かせるのが一番ということで周りに家族との楽しいエピソードトークをするのです。
声に出して話をすることで、こんなに自分は幸せなんだ、奥さんともうまくいってるし子どもも可愛いから他の女性に心を奪われるなんてことはあるわけがない!と自分に暗示をかけるのです。
これは、自分の気持ちを抑える行動であるのと同時に、自分に好意を持っている女性の気持ちに気づいた時に、その想いには応えられないというサインでもあります。
自分には素敵な家族がいるから、好意は嬉しいけれど諦めて欲しいという気持ちから女性の前でわざと家族の話をすることもあるのです。
既婚者でも未婚者でも、気になる女性ができた時の男性の態度は意外とわかりやすいものです。
未婚者の場合には堂々と好意のあるサインを出してきたり、勇気を出して告白してきたりしてくれるのですが既婚男性となるとそう簡単には好意を表すことはできません。
でも、好きな気持ちって向こうが隠そうとしてもなんとなく伝わってくるものなので、既婚男性の好意に気づいた時の対処法に困ったら、ぜひこちらを参考にしてみてくださいね。
浮気と不倫の違いや婚外とは?
浮気と不倫の違い
不倫も浮気も奥さんや恋人以外の女性と付き合うことだからどちらも同じ意味でしょう?と考える人も多いことでしょう。
わたしも、以前はそう思っていましたが、不倫と浮気の違いを調べてみると似ているけれど、全く違うということがわかりました。
中でも一番大きな違いといえば、浮気は遊び、不倫は本気だということでしょう。
- 浮気は遊びだが不倫は本気
- 浮気は短期間で終わるが不倫は長期間になる
- 浮気は出来心から、不倫は奥さんへの不満から
- 浮気は身体の関係で終わるが不倫は精神的な関係になる
- 浮気は罪悪感が薄く不倫は罪悪感が濃い
- 浮気が許せるが不倫は許せない
確かに、浮気と不倫の違いを見てみると不倫と比べて浮気は身体だけの関係や単なる出来心などなんとなく軽いイメージがありますよね。
とはいえ、奥さんからしたら旦那とその彼女が自分に対して酷いことをしているということには変わりないのですがね。
では、ひとつずつ見ていきましょう。
①浮気は遊びだが不倫は本気
浮気と不倫の違いの1つ目は、浮気は遊びだが不倫は本気ということです。
浮気相手がどんなに自分のことが好きでも、ただの体の関係であったり、単なる遊び相手なので自分の都合に合わせられなければ終わらせてもいいやと思ってしまいます。
恋人や奥さんとの時間がマンネリ化してきたので刺激を求めて他の人とちょっと関係を持っただけというのが浮気をした理由でもあります。
なので、キャバクラや風俗でお気に入りの女の子を指名し続けたり、プレゼントを買ってあげるのもある意味浮気と言えるでしょう。
浮気は、配偶者や恋人にバレる可能性が高いのですが、バレても遊びだから大丈夫と関係を隠す努力をしないこともあります。
一方、不倫は身体の関係だけではなく強い恋愛感情を持っていることで、奥さん以外の異性と本気で愛し合う関係になっています。
既婚者ということもあり、バレたら家庭的にも会社的にも厄介なことも多いのでふたりきりで会う時も慎重になります。
一緒にいられることが何よりも大切なので、どこかに出かけて楽しい時間を過ごすというよりは女性の部屋やホテルでふたりきりの時間をゆっくりと過ごすことを好み、周りに知られないようにしています。
②浮気は短期間で終わるが不倫は長期間になる
浮気と不倫の違いの2つ目は、浮気は短期間で終わるが不倫は長期間になるということです。
浮気とは、配偶者以外の異性と肉体関係を持つことで、その関係は一時的で表面的なので1回から数回と短期間で終わることが多く、本気の恋でもないので愛しているという感情は当てはまりません。
ちょっとつまみ食いといった軽い気持ちですることが多いのも浮気であり、相手にバレるのも意外と早く長続きしない傾向があります。
一方不倫はというと、不倫関係にある男女は精神的な結びつきも固いため数か月から数年と長い期間関係が続くことも珍しくありません。
バレるとリスクも大きい不倫は、簡単にはバレないように慎重に逢瀬を重ねるため、奥さんや周りの人に知られるまでに時間がかかり奥さんが気づいた時には数年たっていたというのも珍しくありません。
不倫関係にある男女は、いつか奥さんとは離婚して不倫相手と一緒になりたいと考えていることもあり、相手の女性もそれを望むことで関係が自然と長期化するのです。
③浮気は出来心から、不倫は奥さんへの不満から
浮気と不倫の違いの3つ目は、浮気は出来心から、不倫は奥さんへの不満からということです。
なぜ浮気をするのかと男性に尋ねると「つい出来心で…ちょっとだけ遊んだ」というのが圧倒的に多い理由です。
自分の性的欲求を満たすためであったり、恋人や奥さんとは違うタイプの女性とちょっと遊んでみたかったという好奇心、パートナーとケンカをした後の腹いせなどの理由が多く、恋人に対する愛情を失っているわけではありません。
一方、不倫はというと夫婦仲に問題がある既婚男性が不倫に走りやすいという傾向があります。
夫婦仲がうまくいっていないことで奥さんへの愛情が薄れている時に、自分に好意を寄せてくれる素敵な女性と出会ってしまったら男はそちらへ気持ちが揺らいでしまうのです。
元々、自分を必要としてくれる相手を大事にしたい、守ってあげたいと思える存在が欲しいが自分も癒してもらいたいというのが男性心理です。
夫婦ともにお互い一緒にいても空気みたいな存在で会話もほとんどなくなってしまった家庭に帰るよりも自分に寄り添ってくれる女性と一緒にいたい、できれば一緒になりたいと考えてしまうのです。
不倫をしている男性は不倫相手に本気になればなるほど、奥さんに対する愛情や家族への責任感を全く感じられないようになっていきます。
④浮気は身体の関係で終わるが不倫は精神的な関係になる
浮気と不倫の違いの4つ目は、浮気は身体の関係で終わるが不倫は精神的な関係になることです。
どちらもパートナーに対する裏切り行為といった点は同じでも、浮気は肉体的、不倫は肉体的かつ感情的な裏切りと言うと分かりやすいのではないでしょうか。
たまには自分の恋人や奥さんとは違う相手としてみたいという願望は男性なら誰でも持っている欲求で、何年も付き合っている恋人や奥さんなど同じ女性と一緒にいる期間が長くなるほどその欲求が高くなり浮気をしてしまう場合もあるのです。
一方、不倫はというと体の関係以外にも精神的な関係にもなるのでお互いが離れられなくなります。
愛してるという感情がないのでいつでも終わらせられる浮気と違って、相手に癒しを与えられたり、自分が愛情を注ぐことで相手が幸せを感じてくれている不倫ではお互いが精神的に支え合い、依存しあっていることから簡単には終わらせられない関係になっているのです。
コウイチロウは昔から女癖の悪い奴で、数年前に結婚した時にはみんなから「結婚して大丈夫なのか?」「浮気して奥さんを泣かせるなよ」と言われていました。
そして、みんなの心配は現実となり奥さんがいながら何度も浮気をしてそれを武勇伝として誇らしげに語るものだから同窓会に出席していた女性たちから強めに責められることになってしまいました。
さすがのコウイチロウも、同窓会の雰囲気の中で気持ちが高校時代に戻った女子たちから一斉に怒られてしまってはタジタジです。
特に、学級委員長だったナオミはあの頃と変わらず理詰めで責めていくので言い返せないコウイチロウの困った顔がおかしくてたまりませんでした。
それでも、自分の浮気性を正当化したかったコウイチロウが言った言葉が
「男はな、少しでも多くの自分の子孫を残すためにたくさんの女性と関係を持ちたいという動物学的本能ってのがあるんだよ!わかる?浮気っていうけどこれは本能からくる行動なの、自然なの!」
「じゃあ、できた子供全員認知して面倒みるの?浮気は生殖本能とか言いながらしっかり避妊してやってるんですよね?コウイチロウさん?」と委員長に論破されるコウイチロウ。
動物的本能って…言いたいことはわかるけど野良猫じゃないんだからと思いました。
⑤浮気は罪悪感が薄く不倫は罪悪感が濃い
浮気と不倫の違いの5つ目は、浮気は罪悪感が薄く不倫は罪悪感が濃いことです。
浮気がバレたら当然恋人や奥さんから怒られますし、別れる別れないといった大喧嘩に発展してしまう可能性もあります。
浮気と不倫の違いというのは、先にも書いたように、男性にとっては浮気は遊びですから「最終的にはお前しかいないって確認したくて浮気したんだよ」などと屁理屈をこねることで場をおさめようとすらします。
浮気をする男性も軽い気持ちで女性を誘っていたり、女性に誘われたりしているので罪悪感を感じていないことも多いのです。
一方不倫はというと、既婚者である自分が他の女性と不倫をしていることでたくさんの人に迷惑をかけてしまったり、家族を裏切る行為は子どもたちを悲しませるような結果になるかもしれないとの罪悪感から思い悩むこともあります。
その罪悪感と不倫という背徳感からくる非日常体験は、いけないことをしているドキドキ感も相まって不倫相手と過ごす時間をより濃密にし、気持ちが燃え上がります。
自分と相手との新しい幸せを優先することに罪悪感を感じることもありますが、奥さんとの仲が冷え切っている場合にはそれでもいいと思ってしまうほど相手の女性ににめり込んでいくのが不倫なのです。
⑥浮気は許せるが不倫は許せない
浮気と不倫の違いの6つ目は、浮気は許せるが不倫は許せないということです。
最後は視点を変えて、浮気や不倫をされた側からの目線で浮気と不倫の違いを見てみましょう。
浮気をされた女性からしたら、他の女と楽しんでいる男性のことを考えると腹は立ちますが一生許さないという感情まではいかないようです。
怒りの矛先は男性に向かうことの方が多く、ちょっとした遊びで相手に大金を使うことなく、数回の関係で終わるのならブランドバッグ2個くらいで許してあげてもいい、という女性は結構多くいます。
そういった女性たちは「どうせ私のところに戻ってくるんだから」という余裕すら持っています。
一方不倫をされた女性は、旦那が不倫をしているとわかると、たとえ夫婦仲が冷えてきているとしても相当なショックを受けます。
とりあえず離婚を考えますが、自分の収入や子どもたちのことを考えるとすぐには離婚に踏み出せませんし、旦那に浮気された妻と噂されるのも女としてのプライドが許しません。
怒りの矛先は旦那よりも不倫相手の方に向かうことが多く、旦那のスマホから直接連絡をとったり、職場に電話をしてどういう人間なのか探りを入れることも。
ショックから立ち直り、相手のことについて少しわかってきたら本気で離婚の準備を始める場合もあります。
不倫をした旦那が離婚の原因ですから、自分に有利な条件を提示し相手女性にも慰謝料を請求するのです。
不倫した旦那も相手も絶対に許せないという感情が強くても、手を出すわけにはいきませんのでできるだけ多くのお金を払ってもらうことくらいでしか怒りを鎮めることができないということなのです。
浮気と不倫の違いには、旦那を責めるか相手の女性を責めるかという不貞行為された側の心理もかかわってくるのです。
婚外とは?
不倫でも浮気でもなく婚外恋愛という言葉を使う人がいますが、この婚外恋愛とはいったいどんな意味を持っているのでしょうか?
婚外恋愛というのは、婚外という言葉からもわかるように結婚相手以外の異性と恋愛をするという意味であり不倫や浮気とは変わらないという考えもありますが、純愛のイメージも強く頑なに「浮気じゃないの!婚外恋愛!」と言い張る人もいます。
- していることは不倫と同じ
- 罪悪感を薄れさせるために使う言葉
- 自分の幸せを追求していきたい
- 女性の方が陥りやすい
- 離婚しないけど刺激が欲しくてする
婚外恋愛という言葉を使うのは、男性より女性が多く「婚外とは浮気や不倫とは違うの!」と言い聞かせながら男性との関係を続けている場合もあります。
では、ひとつずつ見ていきましょう。
①していることは不倫と同じ
婚外恋愛とは何か?の1つ目は、していることは不倫と同じということです。
既婚者が、配偶者以外の異性と体の関係を含めて恋愛関係になることを不倫と言うのはみなさんご存じだと思います。
不倫は犯罪ではありませんが、配偶者や周りに知られた時のリスクは非常に大きく、結婚生活は破綻し、社会的にも親としても信用を失いかねません。
結婚した相手以外と付き合うことは気持ち的に癒されたり、新鮮な気持ちになれたりと精神的なメリットはありますが、デメリットの方がはるかに大きいのは不倫を婚外恋愛に言い換えても何も変わりません。
②罪悪感を薄れさせるために使う言葉
婚外恋愛とは何か?の2つ目は、罪悪感を薄れさせるために使う言葉ということです。
不倫という言葉が世間的にマイナスイメージが強く、使うことに抵抗感がある人達が好んで使うのが婚外恋愛という言葉です。
婚外とは、「自分たちは純粋に愛し合っているのだから不倫なんて下世話な言葉に私たちを当てはめないで欲しい」と不倫を正当化するための言葉でもあるのです。
確かに「不倫」と書くと奥さんや旦那さんへの裏切り感が強くなるのでその分罪悪感も強くなりますが、「婚外恋愛」と漢字4文字で書くとなんとなく純愛なイメージが湧いてくるから不思議ですよね。
③自分の幸せを追求していきたい
婚外恋愛とは?の3つ目は、自分の幸せを追求していきたいということです。
結婚相手以外の異性と付き合うことは浮気や不倫と同じなのですが、婚外恋愛という言葉を使う人たちには不倫や浮気と婚外恋愛とは全く違うという主張があります。
浮気や不倫には結婚相手への罪悪感や裏切りというよな、誰にも知られないように隠れて恋愛しなければならないネガティブなイメージがありますよね。
しかし、婚外恋愛という言葉には結婚生活以外のところでも自分の幸せを追求していく、多くの恋愛をしてハッピーになるといったポジティブな意味があるというのです。
婚外恋愛という言葉にこだわることで、自分の感情や行為を正当化し、周りからの非難や苦言から逃れようとしているのです。
④女性の方が陥りやすい
婚外恋愛とは?4つ目は、女性の方が陥りやすいということです。
不倫ではなく婚外恋愛と言い換えることでドラマのような恋愛ができるのでは?という気持ちになることから、女性が好んで使う傾向があります。
実際、結婚生活が長くなると旦那さんとの関係も悪くはならないけれど、女性として大事にされている実感が湧かず寂しく感じる既婚女性は多いのです。
どんなに年齢を重ねても、男性から大事にされたい優しくされたいというのが女性心理ですので、他の男性と付き合うことで自分に興味を示してくれなくなった旦那さんを見返してやりたいという気持ちも心のどこかにくすぶっています。
婚外とは、「不倫だと生々しいけど婚外恋愛だと軽い気持ちで付き合える」と感じるように「若いころのような恋愛をしている気分になれる」ことから、旦那さんに女性として見てもらえなくなった既婚女性の方が陥りやすいと言われています。
まぁ、やっていることは不倫なんですけどね。
⑤離婚しないけど刺激が欲しい
婚外恋愛とは?5つ目は、離婚しないけれど刺激が欲しいということです。
旦那は仕事で子どもも学校に行っている時間に不倫をしている既婚女性の多くはSNSやマッチングアプリなどで相手を探しています。
ひとりでいる時間にパートにでも出れば、収入を得ながら友人もできるのでしょうが心の隙間を埋めたい既婚女性は、刺激を求めてパートナーを探してしまうのです。
婚外とは、そんな相手を探すときにも便利な言葉で将来的には相手と一緒になりたいと願う気持ちで関係を持つ不倫ではなく、結婚生活の中で刺激が欲しいから誰かと恋愛がしたいだけと軽い気持ちで付き合う関係で十分なときに使う言葉なのです。
何度も言いますが、婚外とは配偶者以外の人と関係を持つことなので浮気や不倫との違いはありませんし、不倫ではなく婚外恋愛だと言い張ったところで「なんだそれ?」と言われるのがオチです。
本人に離婚する気は全くなくても、家族からしたら不倫をしていたことに変わりはありませんので、婚外とは不倫と同じリスクがあることもわかっておきましょう。
不倫というと生々しいけれど、婚外恋愛と言えば純粋な恋みたいなイメージで使えるので既婚女性も使いやすい言葉ではありますが、どこから出てきた言葉なのでしょうか?
「婚外恋愛」で検索すると、2002年にテレビ朝日系列で放送されていたドラマのタイトルだったことが分かります。
主演は永作博美さんと堺雅人さんで、内容はセックスレス夫婦の恋愛コメディとなっています。
婚外とは聞きなれないので最近出てきた言葉なのかと思いきや、20年以上前のドラマのタイトルになっていたというのは意外でした。
ドラマや映画で大人気のテーマでもある浮気や不倫ですが、実際に自分が経験すると全てが素敵な展開になるとは限りません。
ちょっと外で遊ぶだけ…と思っていたのに相手のことを好きになりすぎてどうしようもなくなってしまった時にはこちらも参考にしてみてくださいね。
それにしても、婚外恋愛って言葉は浮気や不倫といった直接的な表現と違ってちょっと素敵な響きがありますよね?
お互いが出会った時に、どちらかが結婚していただけで純粋に相手のことが好きだから一緒にいたいという新鮮で素敵なお付き合いができそうな言葉です。
でも、友達に話したら「それは不倫というのだよ」とバッサリ!こっちは彼のことが本気で好きなのに失礼な奴だねなんてちょっとイラっとしてしまったことはないでしょうか。
私自身、婚外恋愛という言葉に惑わされて「奥さんには悪いけどこっちは彼に愛されてるんだ」なんて調子に乗ってたら彼から別れを告げられてた悲しい経験があります。
このままではいけないと、占いから自分の恋愛傾向を深く分析することで男性が自分に求める婚外恋愛の傾向や恋煩いする心理も考えられるようになりました。
既婚でも未婚でも恋に悩む相手に上手に対応するには、恋愛にはどうしてそうなるのか?と自分と相手の心理を分析することが必要なのです。
自分自身の恋愛傾向がわかることで相手の行動にも意味があると考えられるようになり、結果としてこのまま付き合うべきか別れるべきかの判断もつきやすくなります。
自分が本当はどんな恋愛を望んでいるのかを知ることで、もっと素直に恋愛を楽しめる相手が見つかるかもしれません。
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好きとは恋愛においてどういう感情? 本気の恋愛と遊びの恋愛の違い
好きとは恋愛においてどういう感情?
恋愛における好きとは、いつも相手のことを考えいる状態で相手のことを考えることで自分もウキウキしてしまうような明るい感情になることが多いですね。
自分のことよりも相手のことばかり考えてしまい、常に主語が「彼に」「彼女の」「彼が」「彼女を」など自分ではなく相手になってしまうのが好きという気持ちの特徴といえるでしょう。
- 相手のことを常に考えている
- 相手に会いたいと強く願う
- 相手にも自分を好きになってもらいたい
- 相手に自分のことを認めてもらいたい
- 相手にはいつも笑っていて欲しい
- 相手が他の人と仲良くするのが気に入らない
恋愛において一番大事なのは「好き」という感情で、この「好き」という気持ちがなければ恋は絶対に始まりません。
恋は盲目とはよく言ったもので、よくも悪くも相手のことしか考えられなくなることも好きという感情の表れなのです。
では、ひとつずつ見ていきましょう
①相手のことを常に考えている
好きとは恋愛においてどういう感情かの1つ目は、 相手のことを常に考えていることです。
好きな人の笑った顔や自分の名前を呼ぶ時の声を思い浮かべるとドキドキしますよね。
普段の仕草や言動などから自分に対して好意があるかどうかを想像したりして、心をときめかせることもあります。
あの人は今何をしているだろう?今日は何を食べただろう?と心の中はあの人のことばかり考えてしまうのが好きということなのです。
②好きな人に会いたいと強く願う
好きとは恋愛においてどういう感情かの2つ目は、好きな人に会いたいと強く願うことです。
あの人と一緒にいる時間がすごく楽しくて幸せな気持ちになれる、離れている時間がとても寂しくてすぐにでも会いたいと思うことです。
まだ付き合っていない場合には、職場や学校で同じ空間にいられる時間はとても貴重でこの時間がずっと続けばいいのにと思うようになったら、その人のことが好きだということです。
私が勤める飲食店でバイトをしている大学生のカナト君もそうでした。
バイトの子たちは、お店の近くに住んでいることが多いので最寄り駅もほぼ同じということで通う学校によっては朝、同じ電車に乗ことも珍しくはありません。
同じバイトのミサトちゃんのことが好きになったカナト君、ある日偶然ミサトちゃんと同じ電車を使って20分ほど楽しく会話ができたことで、「もしかしたらまた会えるかも?話せるかも?」と毎朝早めに駅へ行きミサトちゃんの姿を探すようになったようです。
ミサトちゃんは最近駅でよく会うなぁくらいにしか思っていなかったのですが、同じくバイトのレイコちゃんが改札近くで不自然に立っているカナト君を見つけてしまったのです。
こういう話は女の子たちは大好物です。その日のうちにカナト君がミサトちゃんのことを待ち伏せしているらしいという噂が広がりストーカーに間違われそうになったカナト君はちゃんとミサトちゃんに告白。
その後、二人は堂々と駅で待ち合わせて朝の楽しい通学時間を過ごすようになりました。
③相手にも自分を好きになってもらいたい
好きとは恋愛においてどういう感情かの3つ目は、相手にも自分を好きになってもらいたいと願うことです。
あの人のことが気になるし、つい目で追ってしまうのは自分が相手のことを好きになってしまったからです。
ただ見つめているだけで幸せだと思っていたけれどできれば、自分に好意を持ってほしいと思うのが自然な感情です。
自分から告白するなんて、恥ずかしすぎてできないから相手に自分を好きになってもらって告白して欲しいと考えてしまうこともあります。
④相手に自分のことを認めてもらいたい
好きとは恋愛においてどういう感情かの4つ目は、相手に自分のことを認めてもらいたいと思うことです。
どんなに好きでも、相手に自分を認識してもらえなければその先には進めませんよね。
身嗜みやお洒落に気を遣って「素敵な人」として周りから注目してもらうことで、意中の人からも認識してもらえるようになるかもしれないと、ファッションセンスを磨いたり、仕事を頑張ることで「できる人」として認識してもらったりと方法は様々です。
あの人に認識されたい!と思ったらそれは相手のことが好きだということです。
見た目でも仕事でも自分を磨くことで、周りに注目をあびるだけでなく、自分に自信をもつこともできるので自然と好きな人に自分の気持ちを伝えたり、告白したりする勇気を持つこともできるようになります。
⑤相手にはいつも笑っていて欲しい
好きとは恋愛においてどういう感情かの5つ目は、相手にはいつも笑っていて欲しいと願うことです。
あの人が笑っている姿を見たい!と思って今度話す時にはこんな話をしようか?あの話はもうしたんだっけ?とお笑い芸人のようにいつも笑えるような話を探していませんか?
逆にあの人が困った顔をしている時には助けになりたい!と常に相手のことを気にかけていませんか?
何があってもスッと手助けできるように、鞄の中には絆創膏や消毒用アルコール、替えのマスクにポケットティッシュ、裁縫セットにボールペンの替え芯まで入っている人もいます。
そこまでしなくても…と思ってしまいますが、相手が常にハッピーでいられるようにと考えるのは、その人を好きだということです。
⑥相手が他の人と仲良くするのが気に入らない
好きとは恋愛においてどういう感情かの6つ目は、相手が他の人と仲良くするのが気に入らないと考えることです。
ちょっと気になる相手がいて、その人が他の異性と楽しそうに会話をしていたり、容姿やファッションを褒めたりしているのを見るとモヤモヤして嫌な気持ちになってしまうことがあります。
それは嫉妬という感情で、異性と仲良くしているのを見るだけでモヤモヤしてしまうというのは相当相手のことが好きだということです。
自分と話をしているときにはあんな風に楽しそうにしてくれていだろうか?自分もあんな服装をしたら可愛いと言ってもらえるのだろうか?とつい考えてしまいまたモヤモヤしてしまう…。
好きという感情は、相手のことを思ってワクワクウキウキすることも多いですが、嫉妬でモヤモヤイライラすることもある厄介な感情だということです。
本気の恋愛と遊びの恋愛の違い
本気でも遊びでも恋愛は恋愛ですので、好きな人とお付き合いすることになったなら今のその恋愛を思いっきり楽しむくらいの心の余裕があったほうがいいでしょう。
もし、はじめのうちは相手との温度差を感じても付き合っていくうちにお互いが本気の恋愛になっていくこともあるからです。
- 未来を考えるかどうか
- 信頼関係があるかどうか
- 尊敬しているかどうか
- 長続きするかどうか
- 自由度の違い
本気の恋愛と遊びの恋愛は全く違いますが、常に本気の恋愛をしなければいけないということはないと思います。
若いうちは今を楽しみたい!と遊びの恋愛を繰り返すこともアリかもしれませんが、自分が傷つくような恋愛にならないように気を付けましょうね。
では、ひとつずつ見ていきましょう。
①未来を考えるかどうか
本気の恋愛と遊びの恋愛の違いの1つ目は、相手との未来を考えるかどうかということです。
本気で好きになった相手とは同棲や結婚など、ふたりがずっと一緒にいられるための計画をたてようとします。
近い将来にふたりに必要なことを話し合ったりお互いの家族に紹介しあったり、住む場所やふたりの子どものことを考えたりするのです。
小さな子供だって両想いになったら「大人になったら結婚しようね」と可愛い約束をするのですから、大人が本気の恋愛をしていれば将来の話が出るのが自然ということです。
一方、遊びの恋愛をしている人は、お互いの将来を考えませんし相手の家族のことも気にしません。
今が楽しいことが大事なので、将来的なことは考えず、むしろ将来の話をすると避けようとします。
②信頼関係があるかどうか
本気の恋愛と遊びの恋愛の違いの2つ目は、信頼関係があるかどうかということです。
本気の恋愛をしている相手のことは、変に疑いを持つことなく無条件で信頼しようとします。
なぜそんなことができるのかというと、本気で恋愛をしている相手には自分も信頼して欲しいと考えるので、変な嘘をつくことはぜず、疑われるような行動をとったり秘密を作らないようにしているからです。
お互いを理解しあい、良いことも悪いことも素直に話せることこそが信頼関係なのです。
一方、遊びの恋愛をしている場合には相手のことを信頼していません。
好きという感情は同じようにあるのですが、自分も相手に対して話せないような行動をとっているので、相手が誰かと浮気していないか?何か嘘をついていないかなど、頭の中は常に不安や疑念でいっぱいです。
遊びの恋愛は、気楽で楽しいのですが、相手を信頼できないのでけんかも多いのです。
③尊敬しているかどうか
本気の恋愛と遊びの恋愛の違いの3つ目は、尊敬しているかどうかということです。
本気の恋愛をしている場合には、相手のことを大好きだと感じている上に尊敬もしています。
相手の性格や仕事に対する姿勢はもちろん、趣味や価値観など、例え自分と違う部分があってもそれが相手の個性で魅力だと感じることができるのです。
もちろん、自分だけでなく、相手も自分のことを尊敬してくれると感じていますので、意見が食い違った時には大きなケンカになる前に、互いに意見や感情を話し合うことができます。
一方、遊びの恋愛をしている場合には相手を尊敬できるところまで感情が追い付いていません。
遊びの恋愛で大切なのは内面よりも相手の容姿の良さや身なりの良さなど、表面的な部分になるからです。
お互いにそういう恋愛になれている場合には相手も自分を尊敬してくれることはないと考えるので、互いに自分の主張を通そうとケンカになることも多いのです。
④長続きするかどうか
本気の恋愛と遊びの恋愛の違いの4つ目は、長続きするかどうかということです。
本気の恋愛をしている場合には、お互いに信頼し合っているので安心感が高く、将来について話し合うことも多いので長続きすることが多いです。
お互いに本気の恋愛となれば、そのまま結婚ということも考えられます。
一方、遊びの恋愛の場合には、お互いに深い愛情をもっていないこともあり、安定感が低いといえます。
安心感がないので常に将来のことを考える気持ちにはなれませんし、結婚しようとは考えていないので別れることにもさほど抵抗はなく長続きしない傾向があります。
数回で終わるか長続きするかというのは、浮気と不倫の違いにも似ていますね。
お互いの両親に挨拶することもできず、ネットで式場を見ることはあっても実際に見学に行くことはなかったり。
そういえば、会うのはいつも自分の部屋で彼の部屋に行ったことがないな…と思ったらちょっと彼のことを調べてみたほうがいいかもしれません。
もしかしたら、彼は既婚者かもしれませんし、未婚であっても彼の一番ではない可能性もあります。
女性は結婚という言葉に弱いので、それを使えば本気の恋愛だと信じてキープしておけると考える狡い男性もいます。
何かおかしいな?と思ったら一度彼のことを疑ってみることも必要です。
もし、それが間違いであったとしても、本気であなたのことが好きで結婚しようと考えているのならどうして疑ってしまったのかをきちんと話せば彼の方が反省して謝ってくれるはずです。
⑤自由度の違い
本気の恋愛と遊びの恋愛の違いの5つ目は、自由度の違いがあることです。
本気の恋愛の場合には、相手に信頼されることを大事にするあまり、自由度が低くなることもあります。
相手と決めたルールがあれば自分の好きなように行動できないこともありますし、相手に束縛されているような気持ちになることもあります。
どんなに好きな相手でも長期間同じ人と付き合うことで飽きやマンネリを感じることもあります。
一方、遊びの恋愛の場合には浮気をすることにも抵抗がないことと、相手を束縛することもなければされることもないので自由度はかなり高めです。
常に色々な相手と出会うことを楽しむことができるので、いろんな考え方や趣味を持つ相手から新鮮な刺激を得ることもできるでしょう。
付き合う期間が短い場合が多いので、相手と過ごす時間がマンネリ化することはありませんが、本気で誰かと付き合うことができない人は常にその場限りの恋愛となってしまうことも多いのです。
たくさんの女性と出会うことで自分はモテる男なんだと周りに自慢したいという男性は未婚、既婚に関わらずたくさんいますが、どんなに浮気性で遊び人な男性でも、本気で女性を好きになること今までとは全く違った行動をとることもあります。
好きだと言われたけれど、あの人って遊び人の噂もあるし…でも、なんだか周りが言っているような遊び人な感じもしないし…と気になったらこちらも参考にしてみてくださいね。
【セカンドパートナーはあり?】既婚男性にとって特別な女性とは?
セカンドパートナーとは新しい男女関係の形と言われていますが、具体的には配偶者以外の異性と特別な関係にある人のことを言います。
恋愛関係にはあるものの、既婚者同士だったとしてもお互い離婚の意思はなく、どちらかが未婚であっても相手の家庭を壊してパートナーを奪ってしまいたいと考えることはありません。
結婚後に夫婦という関係では得ることができなくなった恋愛へのドキドキ感やキュンとする気持ち、異性に甘えたり癒されたりといったあたたかなときめきをもう一度感じたいという気持ちから生まれた新しい男女関係なのです。
セカンドパートナーはアリなのかナシなのかについては賛否両論ありますが、個人的には相手にセカンドパートナーがいたら嫌なのでナシ派です。
もし体の関係がなくても、心の結びつきの強いセカンドパートナーがいる方が精神的ショックは大きいからです。
婚外恋愛もそうですが、セカンドパートナーだって不倫を正当化するために作り出した言葉であって、結婚相手に対する裏切り行為ということに何も変わりないと私は思っています。
でも、結婚生活が長くなってきた夫婦の場合には、セカンドパートナーがいるから夫婦仲が円満であるといった意見も理解はできます。
家庭では得られなくなった癒しの時間や、誰かに必要とされることで年齢とともになくしてしまいそうになる自信を取り戻すことができたり、日常に新しい人間関係ができることで人生がリフレッシュされるという効果があるからです。
また、お互いの趣味を理解し合えない夫婦の場合には、同じ趣味を持つセカンドパートナーが一緒に過ごしてくれることでお互いに好きなことに時間を使うことができるということもあります。
どちらもメリットデメリットありますから、セカンドパートナーをつくるときはお互いにしっかり話し合ってから決めて下さいね。
セカンドパートナーを求める男性心理
セカンドパートナーが欲しくなる既婚男性は、少なからず奥さんに不満を持っていることが多いと言えます。
結婚生活が長くなり、奥さんの身嗜みが手抜きになってきたことや、子どもにばかり目を向けて自分を蔑ろにするようになったり家庭内で会話が減ってきてしまったなど原因は様々ですが、奥さんの自分に対する態度が変わったことが原因になっています。
夫としては、日々奥さんに綺麗にしていて欲しいですし、男として必要とされていたい、頼られたいと思っていても、家事や育児に追われる奥さんはそれどころではなく、母親としてどんどん強くなっていくので夫を頼らなくても良いことが増えていくのです。
そんな強い奥さんを愛してはいても、やはりこころのどこかで「頼られたい。男としてもう一度ひと花咲かせたい!」という気持ちからセカンドパートナーを求めてしまうのです。
奥さんに不満はあれど、離婚したいなどとは考えていないので、不倫ではなくセカンドパートナーを作るという選択をするのです。
セカンドパートナーを求める女性心理
セカンドパートナーが欲しくなる既婚女性は、夫から女性として見てもらえなくなったり、家事や育児といった平凡な日々に世間から取り残されてしまった気持ちになっています。
夫との生活は安定していて家族円満ではあっても、女としての幸せをもう一度味わいたいという気持ちからセカンドパートナーを作るのです。
家族を犠牲にすることはしないので、セカンドパートナーと会うのはもっぱら家族が仕事や学校に行っている間で、プラトニックな関係を貫く以上ホテルで密会などという誰かに見られたら危険なことは絶対にしません。
むしろ、オープンカフェで堂々とランチをしたりセカンドパートナーとショッピングを楽しみながら子どもの服を選んだりすることもあるくらいです。
恋愛において女性は体よりも心の繋がりを重視する心理がありますので、セカンドパートナーという存在は女性にとって普通の不倫よりも心地よいものになっていきます。
既婚男性にとって特別な女性とは?
既婚男性にとっての特別な存在になれる女性というのは、無理に離婚を迫ったりせずにいつもにこやかに既婚男性を立ててくれるような女性たちのことでしょう。
そんな都合の良い存在なんているわけないと疑うかもしれませんが、女性は恋をすると自然と男性の好むように行動を変えることができてしまうので最初はただの浮気と割りきっていても女性から離れられなくなる既婚男性は多いのです。
- 体の相性が良い女性
- 男としての自信を取りもどしてくれる女性
- いつも明るく笑っていてくれる女性
- 離婚を迫らない女性
- 護ってあげたいと思える女性
奥さんがいるのに離れられないほどの存在ってすごいことで、そこまで既婚男性に求められる女性とはどんな人なの知っておくと、遊びで浮気相手にされて泣いてしまうということが避けられるかもしれません。
では、ひとつずつ見ていきましょう。
①体の相性が良い女性
既婚男性にとって特別な女性の1つ目は、体の相性が良い女性のことです。
浮気や不倫をする大きな理由のひとつに、奥さんに対する性的な欲求不満があり、既婚男性はその欲求を満たしてくれる女性を大切にします。
特に、体の相性が良い女性とは離れることができなくなるため特別な女性として逢瀬を重ねる時間も付き合う期間も長くなる傾向があります。
②男としての自信を取りもどしてくれる女性
既婚男性にとって特別な女性の2つ目は、男としての自信を取り戻してくれる女性のことです。
仕事や家庭ではすっかり威厳がなくなってしまい、年齢も相まって男としての自信や威厳を失っていく既婚男性は意外と多くいます。
そんな時に、自分を頼ってくれたり甘えてくれる女性が表れるともう一度頑張ってみようという気持ちが蘇ってくるのです。
家庭では奥さんから不満ばかり言われている自分に対しても「その渋さが素敵」「いつも仕事が早くてすごいです!」「頼りがいがあるからつい甘えちゃう」などと褒めてくれることに癒しを感じ、自尊心を取りもどしてくれる存在は既婚男性にとって特別な女性と言えるでしょう。
③いつも明るく笑顔でいてくれる女性
既婚男性にとって特別な女性の3つ目は、いつも明るく笑顔でいてくれる女性のことです。
ふたりで会っている時には常に明るくポジティブで、時には悩んでいる男性の背中を押して励ましてくれるような女性は既婚男性にとって特別な存在になります。
奥さんには言えない仕事の愚痴も彼女には素直に言えるという既婚男性も多く、静かに話を聞いて思いっきり励ましてくれる女性を心の繋がりが強いセカンドパートナーとしている場合もあります。
男性たちは、とにかく女性の笑顔に弱い傾向があり、既婚男性ではなくても明るく笑顔が素敵な女性は年上年下問わず人気が高いと言えます。
④離婚を迫らない女性
既婚男性にとって特別な女性の4つ目は、離婚を迫らない女性のことです。
浮気でも不倫でも既婚男性と付き合う上で大事なことは、自分はあくまでも不倫相手なんだという自覚をもつことでしょう。
どんなに特別な存在として扱われていたとしても、「奥さんと別れて」と言った瞬間に男性の気持ちが冷める可能性もあるからです。
既婚男性は、自分の欲求を満たしてくれる女性を大事にしたいと思う反面、主張が激しかったり不倫が原因で面倒を起こす女性のことは嫌います。
自分も不倫の当事者のくせに勝手なことを言っていると腹も立ちますが、既婚男性の特別な存在でいたいと思うなら、家庭を壊すことなく静かに彼を待つくらいの余裕も必要だということですね。
⑤護ってあげたいと思える女性
既婚男性にとって特別な女性の5つ目は、護ってあげたいと思える女性のことです。
男性には女性に癒されたい、甘えたいという願望があるのと同時に女性を護りたい、必要とされたいという気持ちも常に持っているので、職場などで大人しくて儚げな女性を見るとつい自分が何とかしてあげなくては…と考えて優しくしてしまうです。
最初はただ優しくしていただけでも、お互いに好意を持ち始めるとセカンドパートナーとなったり不倫の関係になることは珍しくなく、頼られる幸福感からその女性から離れることができなくなっていきます。
この場合、女性側が依存体質であることが多く男性も離れられませんが女性も離れられなくなるので付き合いは長期化していきます。
既婚男性とお付き合いしていると、本当はいけないことと思いながらも特別な女性になりたいと考えてしまうこともありますよね。
あなたの努力次第では、既婚者の彼もあなたから離れられなくなるかもしれません。
離婚を迫ると面倒くさい女だと思われれてしまいますので、自然と彼が自分から離れられないようになればいいのにと思ってしまった時にはこちらも参考にしてみてくださいね。
彼の笑顔を取り戻すにはどうしたらいい?
男ってすぐに顔に出ちゃうから、何か悩んでいるような顔されるとこの関係を終わりにしたいのかな?とか女性は不安になりそう…。
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彼が自分との恋愛で葛藤している姿を見るのがつらいんだって。
ご相談ありがとう~
大好きな男性にはいつも素敵な笑顔でいて欲しいし、既婚男性じゃなくても恋の葛藤や気持ちを抑えようとしている姿を見てしまうと気になるよね…。
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【れいなのガチ鑑定】ユイナさんからのご相談
婚外恋愛をして結婚しましたが、旦那が前妻をまだ好きだそうです…
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★ご相談詳細★
専業主婦の私は、会社経営をしている旦那と婚外恋愛をして、子どもができたのもあって結婚することになりました。
結果として略奪婚になったこともあり、旦那は前妻への金銭的な補助をしています。
旦那と結婚してから、次のようなことで私が不安な気持ちになったり不満に思ったりすることが増えていきました。
- 私たちの子ども(娘)より前妻との間の息子を溺愛していると感じる
- 仕事で忙しいのに、息子と前妻に会ったり実家に行ったりしている
- 息子とは毎日LINEのやりとりをしている
- 夜の生活を疲れにより拒否されているなど
ある日、旦那が夜遅く酔っぱらって帰宅したときに、娘の様子を見ることもなく、息子にLINEをしているのが見えました。
直接LINEのことは言いませんでしたが、「私たちの家族をないがしろにしないで」といったようなことを責めた口調で言ってしまいました。
その日だけではなく、何度かそういったことを言ってしまったこともあり、その日は旦那が大声で言い返してきました。
色々言われましたが、かいつまむと次のような感じです。
- 結婚してやったんだからありがたく思え
- お前(私のこと)が前妻に婚外恋愛をバラしたから離婚することになったんだ
- 不満ならいつでも離婚する
- 娘には愛情があるが、息子ほど愛しくは思えない
- 今でも前妻とはヨリを戻したい
普段からそこまで口数が多い方ではない旦那が、その日からもっと無口になってしまい、連絡もほとんど事務的なものばかりです。
私が不倫をしたのはもちろん賞賛できることではありませんが、それは旦那にだって責任はあるはずです。
今になって、前妻とヨリを戻したいだの言うなんて…
私が今離婚しても、何もスキルがないので独りでは生きていけないので、どうにか仲直りしたいです。
旦那には大人の男性として責任感を持ってほしいと思っていますが、私が間違っているのでしょうか?
ご意見いただけますでしょうか。
★れいなの鑑定結果★
旦那様は前妻、息子様に未練があり、ユイナさんとしては自分と娘様に対する誠意と責任を持ってほしい、今後円満な家庭を築いていくにはどうしたらいいのかということに悩んでいいらっしゃるのですね。
旦那様の魂パターン5の特性(後ほど詳しく説明します)は、我慢強く、真面目でコツコツと構築してくことのできる努力家です。
物事や人間関係に対しても率なく、対応できる素質をお持ちでいらっしゃいます。
どうしても自分より出来ていないところがあると指摘をする傾向があります。
一方、ユイナさんの魂パターン1の特性(後ほど詳しく説明します)として、好奇心旺盛なせっかちタイプです。
独創的で行動力もある反面、繊細な部分もあり自己評価が低く、自信のなさがゆえに相手に依存してしまうところもあります。
旦那様としては、浮気により元家族を失ってしまったことに罪悪感と後悔があるのでしょう。
元家族への未練が捨てられず、息子様とのLINEを通じて元家庭に自分の居場所を確保し、精神的なつながりを保とうとしているのでしょう。
ユイナさんとは婚外恋愛の末にお子様の件もあり責任を取ることで再婚をしたものの、旦那様の中ではユイナさんに対して被害者意識が根底にあり、積み上げてきた家庭を壊されたと、離婚の原因の責任を転嫁しているところがあります。
ユイナさんも旦那様の愛情が薄れていくことからくる不安や心配から、娘様の将来のこともあり今更シングルマザーになることは避けたく、旦那様に依存している状態です。
お互いに責任の擦り付け合いをしたところで関係性はこじれていくだけです。
旦那様に対して今ある家族を蔑ろにされている不安や心配が感情的になって相手を責めたり、批判するような発言をすることで更に旦那様は不機嫌になり、距離を遠ざけてしまう一方です。
旦那様にとっては、元家族も今ある家族に対しても子どもがいる以上、責任を感じておられます。
元家族と今の家族のどちらが大切なのかと突きつけたところで、ユイナさん自身を苦しめているだけです。
大人の男性として責任を持ってほしいと旦那様に望むのであれば、大人の女性としてユイナさんにも今の家庭を築いていく責任はあります。
旦那様に依存し要求してしまう視点から一旦、ベクトルを自分に向けてみましょう。
旦那様を含めて今ある家族を大切にしていきたいお気持ちを優先に考え、居心地のよい家庭を創るために、自分には何ができるかについて考えてみましょう。
不平不満や愚痴を言わないために、冷静に自分の気持ちを整理してみましょう。
また、相手に発言するときに感情的になったり、責任を押し付けたり、相手を批判するような発言は控えましょう。
旦那様と元家族に対するルール(会う頻度や連絡)なども決めておかれると、余計な心配をしなくてすむ可能性は高いです。
何よりも大切なことは、ユイナさんが旦那様に愛情を持って接していくことです。
ユイナさんの言葉がけが変われば、行動も変わってきます。
ユイナさんが理想とする家族の生活を創り出していくぐらいの覚悟を持つことで、家の雰囲気や居心地がよくなり、ユイナさんの前向きな思いやりの精神が次第に旦那様や娘様にとって映る印象が変わっていくでしょう。
ユイナさん自身が今の家庭を心から愛することに集中して取り組むことで、目の前にある幸せを自ら掴んでいきましょう。
★ユイナさんのお悩みに合うアロマ★
ご相談いただいた方限定で、お悩みに合うアロマと好きな香りをベースにして、叶えたい未来に導くオンリーワンの調合も可能です♪
今のユイナさんには、愛情と自立心を整えるためにローズウッドの香りを日常に取り入れてみてください。
ローズウッドは自立心を持ちたいときに人として凛とする感覚を研ぎ澄ましてくれるため、旦那様への精神的な依存をなくし、人として他責思考ではなく自分の責任と行動で動いて行けるように素敵な女性になっていきましょう!
ユイナさんの人生がもっと豊かで 幸せにあふれたものになりますように!
☆魂数秘について☆
この占いでは、魂数秘をもとに、ユイナさんと奥様の魂レベルでの出会った意味、相性や現在の悩みの解決策、未来を鑑定しました。
スピリチュアルな話ですが、人間の体には魂というエネルギーが宿っていて、私たちはそのエネルギーによって突き動かされているんです。
この世で私たちの魂が学びたいこと、乗り越えたい課題が1人ひとり決まっていて、恋愛や結婚も、魂が人の体を通して感情の学びを得て、より良い人生を送るために必要なものなんですね。
魂数秘というのは、生年月日を一桁になるまで足して割り出した数字をもとに性格の特性や弱点、魅力、人との付き合い方で起こりやすい出来事などを統計的に鑑定するものです。
そして、奥様との相性もこの数字を通して読み解いていったんです。
まずは、生年月日を一桁になるまで足していきますね。
【ユイナさんの生年月日】1975年12月7日
1+9+7+5+1+2+7
=32
=3+2
=5
サブパターン① 3
サブパターン② 2
メインパターン 5
潜在パターンなし
【旦那様の生年月日】1975年12月7日
1+9+7+5+1+2+7
=32
=3+2
=5
サブパターン① 3
サブパターン② 2
メインパターン 5
潜在パターンなし
サブパターン①は主に20代で出てくる特性で、感情や人間関係に大きく関係してきます。
サブパターン②は主に30代で出てくる特性で、仕事で発揮する能力として関係してきます。
メインパターンは40代以降に発動する数字で、人生の軸となる価値観などを秘めています。
潜在パターンは、メインパターン、サブパターンを補助する数字です。
ここではメインパターンのお話をしていきますが、オンラインの対面占い(画面表示なしでもOKです)では、サブパターンまで見てより深い分析をしていきます。
より精度の高い占いを希望される方は、オンラインの対面占いで相談してみてくださいね♪
☆お二人の性格特性☆
≪ユイナさんの性格特性≫
メインパターン1の特性として、天才肌で好奇心旺盛、せっかちで観察眼も鋭く高い能力を持っています。
その反面、繊細でアクティブではあるけれど、自己評価が低く、何かと依存しやすい傾向があります。
また、潜在パターン10の特性もお持ちで、破壊と創造の魂で問題の急所を明確にして、新しい価値観を生み出す能力があります。
カリスマ性もあり、注目も浴びやすい反面、傲慢になりやすい傾向もあります。
直観力、発想を活かして積極的に行動できるようになると強いです。
≪旦那様の性格特性≫
メインパターンの5の特徴は、全魂の中で一番器用な職人タイプです。
天性の器用さがあるので何でもある程度できてしまいます。
器用貧乏で終わらないためにも目標を掲げ、コミュニケーションを取れるパートナーと連携すると結果が出やすいです。
この性格特性から、さきほどの結論を導いたというわけでした^^
このように、魂レベルの性格特性を分析すると、自分が見えていなかった部分が見えるため、悩みの解決に大きく役立ちます。
意外と自分自身って知っているようで知らないことが多いので、まずは自分を知ることで恋愛の悩みを解決してニコニコ笑顔を取り戻しましょう。
あなたも恋愛で上手くいっていないのであれば、まずは私れいなが監修している鑑定書で自分を知るきっかけをつくってくださいね!
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れいなのガチ占いでお伝えしたように、それぞれの性格特性を知らないと自分がとるべき行動が分からずに、いつまで経っても男性のあなたとの恋に対する葛藤は終わりません。
このままでは、せっかくお互い思い合っていたとしても、やっぱり婚外恋愛なんてうまくいくわけないと諦めなければいけなくなってしまいます。
そうならないように、まずは自分自身を知った上で、相手との相性についても魂レベルまで深く知ることが大切です。
魂レベルまで深く知ることで、見えている部分でけではない本性が手に取るように分かり、私も恋愛で失敗することがなくなりました。
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自分自身を知って幸せになりたいと思っている人や、単純にれいなに占ってほしい!という人も大歓迎なので、LINE登録してプチ鑑定書をゲットしてみてくださいね!